◇nyamuk→ニャムッ、と発音します。
◇意味→蚊
夏です。蚊に悩まされる季節がやってきました。
この間、本山の桃巌寺で、この写真を撮った一瞬のあいだに、蚊にめちゃくちゃ刺されまして、数秒後に悶絶!!
数えたら右足10ヶ所、左足10ヶ所、計20ヶ所ありました。思い出すだけでトリハダです。イヤダー。
蚊、強い。とても強い。
この蚊ですが、日本ではとりあえずはかゆい。かゆいかゆいかゆい。
ムヒ!ムヒ!ムヒ!きついけれどとりあえずそれだけで済む。大丈夫。
でも、あちらの方では、デング熱にかかる恐れがあり、下手すると高熱で死に至ってしまうケースもあるのです。
実際、自分の周りでも何人か苦しい思いをしていたし、中には亡くなってしまった人も居る。。本当に恐ろしい。
あいつらほんとに厄介。
ウィルスを持った蚊によって媒介される。どの蚊がどうかなんてわからないものね。。
「おれおれ、おれ!注意!」って赤いランプでもパカパカ点滅すればいいのに!!
だからみんな毎日、ボディローションばりに虫よけクリームを塗りたくっている。日焼け止めより虫よけクリームだ。
でもあれを塗るとおもしろいくらい蚊が寄ってこないんだよね。
どんだけ強いんだ。。絶対肌にも悪いはず。。
今回は、町内ぐるみで行われる蚊の一斉駆除の様子について。
二度三度あると、「おお、またきた」とその状況を呑み込めるし慣れては来るけれど、初体験の時はとにかくビックリでした。
この駆除方法は、インドネシアだけでなくデング熱が流行る国々で一般的に使われているようです。
以下、そんなある日の日記です。そのまま。引き続き初初しい。
nyamuk(蚊)退治 2005年10月のある日
前の晩がチャロナランで、帰ってきたのは真夜中の3時。
bapakもibuもあたしも、疲れ果てて倒れこむように眠りました。
で、pagi(朝)、たぶん6時とか。
『ガガガガガガガガガ』
『うぃーんガガアガアガッガガg』
『ドンドンドンドンドン(扉をたたく音)』
ブディの声
「みあ~~!!起きて起きて~!!」
(Bali人にはmiaと呼ばれています。)
何事か。
この騒ぎは。
扉を開けるとあたり一面真っ白。何にも見えない。
そしてこの匂い。
眠いし、メガネかけてないし、夢とチャンプルしてるし
でも、あたり一面白い煙に包まれていて、人は走って逃げている。とても静かに逃げる。あたしも走って逃げる。煙のない場所に逃げる。
何人か顔面マスク、全身完全防備、背中にはでかいタンク?だった気が(うろ覚え)
そして
『ガガガガがガガガアガガアアガガガガ!!!!!!』
真っ白い煙を放出し続けている。
夢なのか。
は、まさかテロリストでは・・!?
にしてはみな落ち着いて逃げている。
慣れた様子。
しばらくわらわらと逃げてきた近所の住人らと道で座って待機。 煙を吸い込まないように口に手を当てて。
「さあ帰ろう」
というibuに連れられ帰り、また床に付く。
まるで避難訓練が終了したような雰囲気。
どうやらnyamuk(蚊)の一斉駆除らしい。この町内でデングになった人が出たらしい。出た、ってことは、そのウィルスを持った蚊がちかくに居る!ということなのだから。そいつの息の根を止めるためだ。
夢うつつの中、あのまま部屋に取り残されたままだったらあたしは蚊と同居人のトッケーと共にゲホゲホしてるところだった。
何度も起こしてたみたいなんだけど、あたしはなかなか起きなかったらしい。
あーびっくりした。
にしてもあたり一面、真っ白かった。見えなかったもん。
なんでもかんでもいきなりだなぁ・・・
薬剤を散布する人たちの姿は、本当にテロリストに見えたんだよ。
というibuに連れられ帰り、また床に付く。
まるで避難訓練が終了したような雰囲気。
どうやらnyamuk(蚊)の一斉駆除らしい。この町内でデングになった人が出たらしい。出た、ってことは、そのウィルスを持った蚊がちかくに居る!ということなのだから。そいつの息の根を止めるためだ。
夢うつつの中、あのまま部屋に取り残されたままだったらあたしは蚊と同居人のトッケーと共にゲホゲホしてるところだった。
何度も起こしてたみたいなんだけど、あたしはなかなか起きなかったらしい。
あーびっくりした。
にしてもあたり一面、真っ白かった。見えなかったもん。
なんでもかんでもいきなりだなぁ・・・
薬剤を散布する人たちの姿は、本当にテロリストに見えたんだよ。
こんなイメージ(笑 |
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