2014年4月16日水曜日

【公演告知】2/27 「焔翔ぶ饗宴~アルジュナの結婚~」 @徳林寺




4月27日、日曜の夜。バリのワヤンとジャワのワヤン、両方を観ることが出来ちやう贅沢イベントをやります~~。

わたしはサンディアムルティのメンバーとして。イケイケガンガンのバリガムラン。対するジャワのワヤンはハナジョス。ゆったりふんわり、とても気持ちの良い。(いやはや恐れ多く一言では語れない。。)わたし、ジャワのガムランもとても好きなのです。気質の違ったガムランとワヤンを同じイベントで一度に見れちゃう贅沢さといったら。。(´-`).。oO

さ*ら*に*今回は本物の火を使ってやっちゃう、現地さながらの演出!!これ、とってもレアなことなのです。
いつも日本でやる時は屋内が多いので、電球しか使えず、、でも今回は野外なので、あの独特な炎のゆらゆらでワヤンを堪能できちゃう!!
(電球だとゆらゆらしないんです。ろうそくの灯りを思い浮かべてみて下さい。)
これだけでも感動なのに、ハナジョスとも一緒に出来るなんて。涙。
ハナジョスのお二人とは、たしか5年くらい前?、淡路島のイベントで一緒になって以来。すごいなぁ。そしてとても嬉しいこと。
いろんなことが過ぎる時間がはやすぎてびっくりする。

場所は、名古屋市天白区の徳林寺。私にとっても、なにかと繋がりあるすてきなお寺です。
たのしみだなぁ。。




バリとジャワの合同影絵人形芝居ワヤン・クリッ公演
「焔翔ぶ饗宴~アルジュナの結婚~」

◆2014年4月27日(日)
開場17:30/開演18:00
終演予定20:00頃 <雨天決行>

◆徳林寺 名古屋市天白区野並相生28-340
地下鉄桜通線「相生山」駅2番出口から徒歩11分
TEL:052-896-1606 
http://www.aioiyama.net/

◆一般:3,000円(前売り/当日共)
 小学生:1,000円(未就学児無料)

◆出演
●バリ
梅田英春(人形遣い・語り)
サンディア・ムルティ(ガムラン演奏)
●ジャワ
ローフィット・イブラヒム(人形遣い・語り)
ハナジョス+コンチョ・コンチョ(ガムラン演奏)

◆問合わせ
サンディア・ムルティ名古屋事務局
bali_jawa_wayang@yahoo.co.jp
お申し込みの際は、件名に「ワヤン予約」とご記入のうえ、
本文にお名前、ご連絡先、ご希望人数、を記載してお送り下さい。

※注意事項
●野外での上演となりますので、必要な方は各自敷物等をご用意下さい。
また、防寒対策をお願いします。
●雨天の場合は境内での上演となります。

★サンディア・ムルティ ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/gamelan_batel

★ハナジョス オフィシャルサイト
http://hanajoss.net/





2013年4月8日月曜日

【ライブ告知】ヒンドゥヒンドゥ2013@4/26各務ヶ原~4/27四日市~4/28松阪~4/29名古屋

 
昨年も、各務原~名古屋~四日市とやらせてい頂いたヒンドゥヒンドゥ。今年もやります!

前半、我々イシダナオヤスとみーやんでグンデルワヤンを演奏、後半は安藤真也さんと原口順さんのインド古典音楽です。そんな中で、画家の宮下昌也さんがライブペイントして下さるという豪華なライブです。とっても楽しみ。

昨年トライバルアーツの様子

一番上の絵はグンデル~インド音楽~とすべて終了した時点のもので、我々の演奏終了後は、こんな絵でした。今回はどんな絵が出来上がるのか、いまから楽しみです~~!!


前半終了後の状態



~インドクラシック音楽とバリ島伝統音楽を同時に体験し、ライブペインティングで見ても楽しめるコンサート~

ヒンドゥヒンドゥ2013


ライブペインティング・宮下昌也(画家)
インド古典音楽演奏・安藤真也(サントゥール)&原口順(タブラ)
バリガムラン演奏・イシダナオヤス&みーやん(グンデルワヤン)


●4月26日(金) 空歩21 岐阜県各務原市鵜沼東町7-1
 tel:058-385-4572 
18:00open 20:00start 前売・予約¥2,500/当日¥3,000 (空歩メート¥500引き)
※お食事ご希望の方は空歩さんへ別途食事予約を4日前までにして下さい。酵素玄米ごはんと無農薬野菜の美味しいライブメニューを召し上がれます。すごくおいしいご飯です!


●4月27日(土) カリー河 三重県四日市市西日野町5013-1 
 tel:059-322-2055
18:00open 19:30start 前売・予約¥2,500/当日¥3,000(+1order)


●4月28日(日) TaRa 三重県松坂市岡山町127-3
 tel:0598-58-0903 
18:00open 18:30start 前売・予約¥2,500/当日¥3,000


●4月29日(月・祝) トライバルアーツ 愛知県名古屋市天白区中平1-50
 tel:052-848-3433 
17:00open 18:00start 前売・予約¥2,500/当日¥3,000(+1order)
※名古屋公演のみ、名古屋市文化振興事業団チケットガイド(ナディアパーク8F,Tel:052-249-9387 平日9:00~17:00)で前売券販売しております。
主催=ラビットレコーズ, 後援=公益財団法人名古屋市文化振興事業団


ご予約、お問い合わせは各店舗及びラビットレコーズinfo@rabitrecords.comまで

詳細は主催:ラビットレコーズのホームページもご覧下さい。
インドクラシック音楽ラビットレコーズ
http://rabitrecords.com/




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【ヒンドゥヒンドゥ】
共通の文化的ルーツを持ちながら、異なる発展と特徴のバリ音楽とインド音楽。
それぞれの個性ある2つの伝統音楽を同じ空間で体験。バリ島とインドの空気を身体で感じよう♪
2013ツアーではモーフの旅の絵本CD『夢から今へとつなぐ旅』でもおなじみの画家・宮下昌也によるライブペインティングとのスペシャルコラボレーション♪
... 目と耳とで楽しんでいただけるスペシャルな一夜をお届けします。


バリ音楽は、数あるガムランの中でも影絵芝居の伴奏で使われる「グンデル・ワヤン」によるバリ島伝統スタイルの演奏。
2台のグンデルという小編成で織り成す、キラキラした「音の万華鏡」の世界をお届けします。
出演は、バリ島で音楽修行を積み、現地の祭事や儀礼,バリアートフェスティバル出演経験多数あり、各地でガムラン活動を広げる みーやん&イシダナオヤス。


インド音楽は、ピアノの原型である100弦琴「サントゥール」と、多彩な音色の太鼓「タブラ」による北インド古典スタイル演奏。ゆっくりと水が流れ始め次 第に勢いを増しやがて大河へ繋がる様なこの音楽は9割が即興、聴き手に自由なイマジネーションをお届けする悠久の音世界です。
出演は、巨匠ラヴィ・シャンカールの愛弟子シュベンドラ・ラオよりマイハールガラナを学び、圧倒的スピード+伝統スタイルの演奏を全国で展開するサン トゥール奏者・安藤真也と、インドとアメリカの両国で本格的にタブラを学び、キレのある演奏で全国で活動中の女性タブラ奏者・原口順。


ライブペインティングは、生命力溢れる絵を描く画家・宮下昌也。房総半島の山中に移住してアトリエを構え作品を生み出しながら、人と自然をアートで繋ぐプ ロジェクトも行う画家・美術家・絵本作家・クラフト作家の宮下氏が、インド古典音楽とバリ伝統音楽の中でどのような世界を描き出すのか。。。



このライブでしか体験できない世界をご期待ください!










2013年2月27日水曜日

【ライブ告知】 3/16 Pahit Manis meets しゃからろうそく @那覇


ぱひまにmeetsしゃからろうそく、那覇でやるのは2年振りなんだーー。
あれれ?沖縄って、そんなに行ってないっけ??あれから2年も経つ??

遠距離ユニットのため、合わせる時間が直前の数時間しかない強行ライブです。っていうのをやり始めてはや数年。。
それぞれの場所でそれぞれ練習はしますが、二つの音が複雑に絡み合う、二人一組のこの楽器、演奏をするにあたって、「正確さ」ももちろん大切だけど、断然、「呼吸」。音の波を共有することが重要なのです。自然に。自然に。

音楽ってそういうものだよね。

これって長く長く一緒に弾いてきてやっと合ってくるもの。
人と人とがずっと連れ添っていって空気が一緒になってくるの、ときっと同じ。

、、でも遠いのでね、もう二人の相性だけでやってのけてます!!(強引!!)
本当は二人でもっと弾き込めれば一番いいのだけど。
基本的な部分はバリで長く居た時期に呼吸は合うように出来上がったようなので!(としている!)

そういえば昨今は、バンドの練習もネットでできちゃう?しくみみたいなものがあるよう(割としっかりできているものらしい)ですが、どうなんでしょうか。
これもきっと必要に迫られての手段なのだろうけど、グンデルについては、、、むりだなぁ。ですよねぇ。。



関係ないけど、グンデルを二台並べて上から見た図が無いので居酒屋で撮った写真を以下に張り付け。うしし。おいしそ。
ちょっとパングルの具合が間違ってますが。
本物の楽器が見たい場合はライブに来て下さい。






はぁぁ。ともあれ、近くに居たらどんだけいいか。
あたしは昔からゆみちゃんとグンデルを弾くのがとても好きだ。
一時は、自分の弟と結婚でもさせれば、すべて落ち着くではないか、と勝手に考えたこともありました(笑)
しかし物事にはタイミングというものがありまして、弟は早々に別の女性と結婚をし、かわいい子供までこさえてしまったので、この計画は失敗に終わりました!(笑)
ならば那覇のどこかへ嫁ぎにいくのはどうかとかも考えましたが、そんな都合のいい話もなく。

しかしこうしてたまぁに一緒に弾くことが出来るだけで幸せなことなのだ。
婆ちゃんになっても弾けるといいなぁ。よちよち。


     と、ゆみこのことばかり書いてこのまま終わるところでしたが。。。


那覇では二回目のライブ、今回も静岡は浜松から、しゃからろうそく付きです!

いつもゆるゆるゆらゆらろうそくをつくったり灯したりしておりますが、ある時はファイヤーをぐるぐるビシッとキメたり。非常にメリハリある動きで周りを魅了しているみたいです。
今回はキャンドルデコレーションでの参加。



昨年末の可睡斎での雄姿

彼も那覇に行きますので、是非会いに来てください!
お待ちしております~!



2013年1月24日木曜日

【公演告知】2/2名古屋&2/3浜松 「アルジュナの瞑想」




3年前、名古屋で350名くらい入れるホールで、ダランの梅田さんを招いてワヤンの公演をやった。
その時はホールの広さと座席の関係でお客さんの移動が困難で、クリル(白い幕)の裏側にいる人形遣いの動きや、演奏者がどんな楽器でどんなふうに演奏しているか、観て頂けなかった方が大勢いたのではないかと思う。

次に名古屋でできる機会があったら、どうしても、キャパもそんな広くなくていいから、フラットで、お客さんがクリルの表~裏と自由に行きし来して観ることができる雰囲気で、のワヤンをやりたいな、とずーっと思っていた。

でも、、ワヤンをやりたい!と思ってもそうそう出来るもんじゃない。

なぜならちゃんとした古典のバリ島のワヤンを演じることができるダラン(人形遣い)は、今のところ日本に一人しかいないからだ。

本当は、できることなら何度も何度もこのクリルの裏で、ダランの背後で、ワヤンの伴奏をしていたい。。。でもそれがなかなか難しいんだよーーーー。

そしてついに名古屋でもう一度ワヤンができる機会が!!!

お客さんとしてワヤンを観に来る方々にも貴重な公演だけど、実は私たちにとっても、実はとても貴重な時間だったりする。

ダランの動きや調子に合わせて強弱をつけたり、アドリブにのっかってハラハラしながら、人形の動きを凝視しながら演奏する。
クンダン(太鼓)がダランの合図をくみ取り、即座にプナブ(ガムラン隊)に合図を送る。それはほんの一瞬。超高速の音の流れの中ではきっと0.1秒ほどの出来事。
そしてそれを合図にしてみんなどうやって演奏しているのか。というのはここだけで書ききれないくらい複雑です。もう感覚で覚えるしかないことがたくさん詰まってます。

グンデルのパートは向かい合って弾くのだけれどダランの方を向こうとすると首をきっかり90度、横に向けなければならない。(賞味2時間この向きなので実はとてもキツいけど、「首、いたーい!」とか言ってる余裕もない。このキツさだって、なんだって嬉しいのだ。)

今回使うガムラン、グンデルワヤン・バテルの編成。(スカワティ村仕込み!)
一気に上りつめる、燃え上がる炎のような雰囲気の、音の渦。
グンデルだけのシンプルな編成の時みたいに、甘くてキラキラの音の粒があって、、ってうっとりしていられない。
あの渦の中に入ったら誰だって、ぐわっと音の渦に巻かれてもっていかれちゃうんだよ。きっとね。

団体行動は苦手だし、実は大勢の中にいるのがさほど得意ではないのですが、一人ではできないガムラン音楽をこんなに続けていられるのは、それだけこの感じが大好きだからなんだと思う。

バテル編成での、ワヤンの公演終了後はいつも、パングル(ガムランを弾くバチ)を持つ手から血が出ていることもしばしば。。ワヤン中の戦いの場面で興奮しすぎるんだろうな。。。


カヨナン(生命の樹)


2010年に名古屋で演った「クンバカルナの戦死※1」もとても好きだけど、今回の「アルジュナの瞑想※2」もなかなか渋くて好き。(というか梅田さんがすごいんですよ。。。)
※1インド起源のラマヤナ物語の一説。
※2同じくインド起源のマハバラタ物語の一説。

といっても私がしっかり知っているのはこの二つだけ(笑)。しかも梅田さんのワヤンでしか話の意味が分からないの。
バリでワヤンは散々観たし、何度も伴奏に参加させてもらったこともあるけど、もうこれは昔から言ってることだけど、はっきり言って、「バリでワヤン観ても、意味、わかんないの。」
留学したけど、帰国後に沖縄で観た梅田さんのワヤンで初めて話の意味が分かったんだよねーーーーー。。
細かい登場人物とかあらすじとかはもちろんだけど、一緒になって笑えるのがいい!!
現地で観たとしても、ダランがどれだけ面白いことを言って、周りの観客がどれだけ「ドッ!」と笑おうと、まず意味が分からないのです。
その「ドッ!」に完全に置いてきぼりにされるのだ。
インドネシア語がどれだけ理解出来ても、ワヤンで使用される言語はバリ語、古代ジャワ語と、とても難しいのです。
その感じが完全にわかる内容になってます。
というか、話の流れ以外、どんな展開になるかは伴奏者も把握してませんので、当日がとても楽しみ!!


恐る恐る森に入るムルダー


前置きがとても長くなってしまったけど、、、名古屋では二回目となる古典のバリ島影絵人形芝居の公演です。
次回はいつになるかわからないので、観ておいた方がいいですよ。



ちなみに2月2日名古屋公演の次の日、2月3日は浜松です。
あたしも大好きな浜松でワヤンができるなんてとても嬉しい!!


浜松は、楽器博物館が閉館した後、ということで時間の関係で1時間のダイジェスト版になってしまい、幕開けのガムラン三昧の部分が大幅にカットされてしまうけど、、、、浜松は値段もお手ごろだし、気軽に来れると思います。

でもガッツリ観たい人は名古屋の方が、おすすめかもです!

いろんな人が観に来てくれるといいなぁ。



そして是非、影絵の表側だけじゃなくて裏側も!
自由に行き来して笑いながら、ゴロゴロしながら、かしこまらずに気楽に観て下さいね。
ほんとは座席なんていらない。(と思ってますが一応席つくってあります。)
席に、おとなしく座っている必要はありません。
バリの、現地のスタイルで自由に観てくださいね。














「バリ島の影絵人形芝居 ワヤン・クリッ」@名古屋・浜松
演目・・・アルジュナの瞑想
出演・・・梅田英春(人形遣い・語り)/サンディア・ムルティ(ガムラン伴奏)



●名古屋公演
とき : 2013年2月2日(土) 開場13:00/開演13:30
ところ : 5/RHall&Gallery(ファイブアールホールアンドギャラリー)
http://www.five-r.jp/
前売3,000円/当日3,500円(全席自由)

〔名古屋公演のお申込・お問合せ〕
Eメール : etcoucou@gmail.com
電話 : 090-4447-1835  (青山)
*Eメールにてお申込の際は、件名に「ワヤン予約」とご記入のうえ、本文にお名前、ご連絡先、ご希望人数を記載してお送りください。



●浜松公演
とき : 2013年2月3日(日) 開演18:30
ところ : 浜松市楽器博物館(天空ホール)
http://www.gakkihaku.jp/
入場料1,000円(全席自由)
*浜松公演は1時間のダイジェスト版でお送りします。
*影絵芝居観賞のみの場合は、楽器博物館の入館料は不要です。

〔浜松公演のお申込・お問合せ〕
浜松市楽器博物館 電話: 053-451-1128
または、アクトシティチケットセンターで販売。
*浜松市文化振興財団オンラインショップからも購入できます→http://www.hcf.or.jp/shop/ticket.html





<あらすじのあらすじ>

 パンダワ一族の武将アルジュナは、宿敵コラワ一族との
戦争に備え、瞑想によって超能力兵器を授かるよう兄に命じられます。
 一方それを知った魔王ニワタカワチャはそうはさせじと手下を差し向け
アルジュナを殺そうとします。
 善悪それぞれの道化が漫才?や説教?を交えつつ物語が展開します。
一筋縄ではいかない「マハバラタ物語」の一エピソード、どうぞお楽しみください!



○プロフィール

梅田 英春(人形遣い・語り)

1984年からタバナン県トゥンジュク村で本格的なワヤンの勉強をはじめ、1986年から1988年までインドネシア芸術大学ワヤン学科に留学。大学、村落の両方でワヤンを学ぶ。帰国後、バリで用いられる言葉と日本語を織り交ぜながら上演する方法を模索し、現在まで日本各地でワヤンの上演を行っている。著書には、自身の留学時代を描いた『バリ島ワヤン夢うつつ-影絵人形芝居修行記』(木犀社)などがある。またバリ芸能の研究者でもあり、現在は、静岡文化芸術大学文化政策学部教授として後進の指導に当たっている。


サンディア・ムルティ(ガムラン演奏) http://blogs.yahoo.co.jp/gamelan_batel

グループ名は「精鋭達が一同にあつまり、ひとつのことを成し遂げる」の意。スアラスクマ主宰松井とバドマ主宰増野の呼びかけにより2006年に結成。関東・東海・関西のメンバーで構成。バリへの長期留学を経て各々演奏・指導を行うエキスパートを中心として集まり、日本人ならではのバリ芸能を追求するグループを目指す。2011年のニ・ニョマン・チャンドとイ・クトゥット・ブダ・アストラ招聘公演が好評を博す。2010年の名古屋公演「クンバカルナの戦死」に続く、ダラン・梅田英春との二度目の共演に乞うご期待!









2012年10月31日水曜日

【イベント告知】11/3 チャランケ祭2012 @中野駅北口広場



東京は中野駅北口広場にて行われる「第19回 チャランケ祭 2012」にサンディア・ムルティとして出演します!
タイムテーブルはこちら→  http://charanke.jugem.jp/?eid=17





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バテルチーム・サンディアムルティ、今度は仮面舞踊テレック・ジャウックと共に中野駅前<チャランケ祭>に登場。11/3(土) 16:00頃。入場無料!

舞踊 テレック:ナビィ+林宏子 ジャウック:荒内琴江


演奏 ガムラン・バテル:サンディアムルティ
 松井克宏・石田直泰・竹田瑞絵・青山千恵(from nagoya)
 植山視保子(from Nara)
 増野亜子・城島茂樹・石塚千東・根岸久美子・伊藤祐里子・新留美哉子・野村純子(from Tokyo/Yokohama)

バテル版テレックは大編成ゴング版とは違った表情で挑戦し甲斐あり。他の出演者もいろいろ。遊びに来てね。

Sandiya Murti, grup Batel di Jepang, akan tampil di Charanke festival in Nakano, tgl.3. Nopember. Kami membawakan pentas Telek (penari:Nabi, Kotoe dan Hiroko) diiringi oleh Batel.

*チャランケ祭全体の詳細は下記へ
http://charanke.jugem.jp/


(*以上、Facebookイベントページより転載)



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●「チャランケ祭」とは―――
アイヌと沖縄人の出逢いから始まった祭です。「チャランケ」とはアイヌの言葉で「とことん話し合う」という意味。そして沖縄で「チャーランケ」は「消えんなよぉ」という意味の言葉です。
踊りと歌などの民俗芸能や文化を通じて人と人がふれあい、交流を深めることを目的に行われています。
1994年から2010年のあいだ東京・中野北口広場で行われ、2011年は新井薬師梅昭院境内で開催。そして2012年は再び中野駅北口「暫定」広場で開催します。

~出演団体紹介~
◇11/3(土)

12:30
■拓(ディジュリドゥー・口琴)
ディジュリドゥー、口琴演奏。オーストラリアに行ってから、18年吹いています。よろしくね。

13:00
■小林直樹(うた)
http://livebloomin.web.fc2.com/
1971年生まれの弾き語りシンガーです。東京に来て21年。この中野北口広場から見える、夕焼けや月のめぐりや朝焼けや白い雲の流れがとても好きで、ずっと中野に住んでます。そしてチャランケ祭からたくさんのことを学びました。今年も想いを込めて歌います。

13:20
■三線愛好会(民謡)
山原船のオーナー新里愛蔵さんから現在のあしびなーまで脈々とつながる縁で活動を続ける三線愛好会。深みのある歌声をご堪能ください。

13:45
■じゃんがら遊撃隊(福島いわき・じゃんがら念仏踊り)

14:10
●カムイノミ
カムイノミとは、アイヌ民族に伝わる儀式です。昔からアイヌ民族は、風や雨、雷などといった、さまざまな自然現象や、クマやシャチといった生き物、そして火や水、生活に必要 な道具など、人間がこの世界で関わりを持つものすべてに魂が宿ると考えていました。そして、この世界において森羅万象に宿り、人間の力を超越した存在を「カムイ」と呼んでいました。
人間が生きていくためには、カムイの助けが必要となります。「ノミ」とはアイヌ語で、「まつる」「祈る」という意味ですから、カムイノミとは、そのような人間の願いをカムイに伝える行為のことをいいます。

16:00
■荒内琴江+ナビィ+林宏子とサンディア・ムルティ(バリ舞踊・演奏)
ナビィの呼び掛けでチャランケ祭り参加のために集まった踊り手は、それぞれバリ島で学び東京を中心に舞踊活動を行っています。サンディア・ムルティは主に影絵の伴奏などで用いられるバテルと言う編成のガムラン(金属の楽器を叩いて演奏するインドネシアの伝統音楽)グループで東京・東海・関西のメンバーが集まり2006年に結成されました。
上演演目は器楽曲"スクティ・バテル"(これぞバテル!!)と舞踊曲"テレック・ジャウック"聖の象徴のテレック(ナビィ 林宏子)の世界をジャウック(荒内琴江)が邪のエネルギーで乱しテレックは怒り対峙しますが勝敗をつけること無く終わります。
そこには『善と悪』『光りと闇』と言うような二つの相反する力によって世界は成り立っており、どちらの存在も無くなることはないというバリ人の宇宙観が反映されています。演者も観客もみんなで中野からバリ島へワープ出来たら愉しいなと思います。楽しんで頂けたら幸いです。(ナビィ)

16:35
■八重山古典音楽安室流保存会平良広治研究所(民謡)

17:00
■The harerock(うた)
http://www.myspace.com/theharerock
与論島と中野と群馬の出身です。ギターとベースと太鼓とカホンと三線を鳴らします。チャランケ祭が大好きです。

17:20
■シーサーズ(民謡)
http://shisas.org/
沖縄の屋根に座したるお獅子のシーサー、それにちなんでシーサーズ。顔が似ているわけではございません。結成以来20年。現在は持田明美(うた三線)と平沢ちあき(うた三線)を中心にバイオリン美尾洋乃やパーカッションの笠原まさるとともに活動中。
よろしくお願いします。

(*以上、チャランケ祭公式ブログ出演者紹介ページより転載→ http://charanke.jugem.jp/?eid=15 )



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2012年10月20日土曜日

【公演告知】10/21 「アルジュナの瞑想」 @神楽坂



わたしも参加しているバリガムラングループ「サンディア・ムルティ」が、影絵人形芝居で伴奏します。
東京、名古屋、奈良の強豪チームです。
日本バリガムラン界の至宝、梅田英春氏と二年振り二回目となる共演!
最高に楽しみ。


バリ島の影絵人形芝居「ワヤン・クリッ」
演目:「アルジュナの瞑想」
場所:東京、神楽坂「セッションハウス」
料金:前売り3,000円、当日3,500円(全席自由)
出演:梅田英春(人形遣い・語り)、サンディア・ムルティ(ガムラン伴奏)


チケット申し込み・お問い合わせ
Email : wayang@studioeggs.com
Tell : 03-6421-3171
スタジオエッグスまで






2012年7月27日金曜日

【ライブ告知】SUKRATA~シュクラタ~ 8/3 @鶴舞


オディッシーダンス佐藤幸恵さん主催のイベントに出演することになりました。

どうやらエキゾチックなナイトのようです。

この日は久々でのグンデル四人編成です♡ キラキラ度倍増。

この日のメンバーは、リーダーの克さん、ティシダ、ちほ、みーやんの四人。
この四人で弾くの、いつ振りだろう?あれ?もしかして思い出せないくらい前のことかも?
とても嬉しいです。

我々の出演時間は、21:00~15分、21:45~15分の2回、ささやかにやります。



因みにこの日はハポンで、大好きなサックス奏者小埜涼子さんのUndineレコ発!!!
めっちゃ行きたい!!!(涙)
実はライブそっちのけて行きたい!!!

けど行かれる方それが終わってからでも間に合(わないかもしれないけど・・・)。
ぜひ遊びに来て下さい。(鶴舞だし!!)


そうそう!!!出演者経由で予約するとお土産がもらえます!!!
下の黄色いフライヤーをプリントアウトしてご持参ください。



【出演】 

バリ舞踊 * スカル・サリ 

ガムラン * スアラ・スクマ 

中華南方獅子舞隊 

タブラ、パーカッション * 大表史明  

インド舞踊 オディッシーダンス * 佐藤幸恵、SAMPATTI 

笙 * 日蓮宗 蓮勝寺住職 犬飼盛勝 

Dj bodhi 

【出店】

ハート*フール(メヘンディ)ヘナタトゥー 




2012/8/3(fri)

SUKRATA~シュクラタ~

start 19:00~23:00
Charge 2000yen +1Drink (500yen)

Place VEDIC&SPA KAMA(STRIKERS2F@鶴舞)
愛知県名古屋市中区千代田3-11-3 2F